こんにちは!鍼灸師、マッサージ師の森野です。
今現在書いているこの記事もブログになりますが、「ブログって大変」と思いますよね?
- タイピングが出来なければ早く終わらない
- ライティングスキルも無い
そのような悩みからブログから遠ざかってしまう方も多いのではないでしょうか?
私の場合は、高校が情報処理科だったのでタイピングスキルはあったのですがブログをどのように書いたらいいのかわかりませんでした。ブログを書き始めて2年半経過していますが、店舗などのブログを含めて400本以上の記事を書いています。
私の経験則ではありますが、ブログ初心者でも検索順位が上げられるブログの書き方についてお伝えしていきます。
ブログ初心者でも検索順位を上げるために必要な5つの確認事項を解説
まずは以下の5つを抑えるようにしましょう。
- メインキーワードを狙う
- 難易度、キーワードツールで調べる
- 実際に検索をして上位10サイトをチェックする
- そのキーワードでブログをアップする
- コピペチェック
ではこの5つを解説していきます。
検索されるメインキーワードを狙う
メインキーワードを決めていきますが、例えば一語のような「腰痛」をブログで一気に狙おうと思っても検索上位に入ることはまずありません。キーワードというのは以下の様に分かれます。
- ビッグキーワード 腰痛
- ミドルキーワード 腰痛,改善
- スモールキーワード 腰痛,改善,ストレッチ
このようにビッグキーワードの場合はどのようなことを調べたいのかが、ボヤっとしていますよね?ミドルキーワードになると、「腰痛の改善方法が知りたい」と予測されます。さらにスモールキーワードになると「腰痛の改善するストレッチを探している」ということが理解できます。
この「知りたい」「探している」というのは検索意図と呼ばれ、ユーザーの悩みに対して解決できるブログが書かれいれば必然と上位に表示されやすくなります。ですから1語でキーワードを設定するのではなく1キーワードを3語にすることでよりユーザーの意図を感じやすくできるのです。
無料キーワードツール・難易度ツールで検索結果を調べる
キーワードを設定したら、次はそのキーワードを調べる必要があります。
キーワードを調べる場合には以下のコンテンツを使用してみて下さい。すべて無料のものになります。
- キーワードプランナー (検索数)
- aramakijake.jp (検索数)
- rishirikonbu.jp (検索難易度)
- 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)(関連語)
- Googleのサジェスト機能(関連語)
- NEILPATEL (複合型)
Googleのキーワードプランナー
Googleが無料提供しているキーワードツールが「キーワードプランナー」と呼ばれます。広告を利用していない場合は検索数が100~1000と少し曖昧ですが、実際に数百円程度の広告を出した経験があればより平均的な数を把握することが出来ます。
aramakijake.jp
検索数、順位毎のアクセス数を予測するツール aramakijake.jp
aramakijake.jpでは初心者でも使用可能なキーワードツールとなっています。特にキーワードプランナーのようにアカウント登録は必要がありません。キーワードプランナーの使い方が良く分からない方はこちらがオススメです。
rishirikonbu.jp (検索難易度)
無料SEOキーワード設定ツール集 rishirikonbu.jp
特定のキーワードを決めてから、その選択したキーワードで上位表示の可能性を難易度として数字で把握することが出来るツールになります。
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)(関連語)
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)ビッグキーワードに対して関連している複合語を抽出してくれるキーワードツールになります。関連語だけではなく、Yahoo!知恵袋などの関連語も分かるので、狙いどころを定めるのに必要なツールとなります。
Googleのサジェスト機能(関連語)
Googleの検索窓に1語のキーワードを入れるとスペースの後に語句が並んでいます。手間暇がかからないのでこちらで調べることも出来ます。
また、実際にユーザーが調べているものの多くが含まれているので、非常に有効的です。
NEILPATEL (複合型)
実は僕自身が使っています。海外のサイトにはなるのですが、検索数、難易度、サジェストが一気にわかるものになります。1つだけではわからないですが、上手に利用する事でキーワード設定に役立つと思います。
実際に検索して上位10サイトをチェックする
実際にGoogleで狙っているキーワードを入れてチェックしてみましょう!それがGoogleの「答え」です。医療業界の場合、病院のサイトが出てきた場合にはそのキーワードは辞めた方がいいかもしれません。
Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトや内容が薄い(文字数が少ない)サイトが上位表示されていれば狙い目と言えるでしょう!
まずは、上位表示されているタイトルや見出しなどをチェックしておくといいです。
その検索キーワードでブログをアップする
キーワードを3つ設定したら、後はブログをアップしていきます。
ただしやみくもにブログをアップしても意味がありません。以下のような形でブログを書いていきましょう。
- 検索意図を考える
- タイトルにキーワードを含めて28~32文字
- 見出しにキーワードを入れる
ではこの3つを解説していきます。
検索意図を考える
先程も簡単に説明しましたが、検索意図とはユーザーの悩みそのものです。
ユーザーが検索して本来の目的と違うブログが表示されたとしても評価をされないので意味の無いブログとなってしまいます。
まずは、「どのようなことを知りたいのか」「どのようなことを探しているのか」「どのようになりたいのか」などを考えておくようにしましょう。
タイトルにキーワードを含めて28~32文字
検索意図をはっきりさせてから「タイトル」を決めていきます。ブログのタイトルは本で言うと背表紙に当たります。そのタイトルには3つ設定したキーワードを盛り込んでいく必要があります。
例)キーワード:腰痛,改善,ストレッチ
「腰痛を改善させる5つのストレッチを画像と動画で分かりやすく解説」
「腰痛を劇的に改善させるおすすめストレッチ3選を現役整体師が解説」
このようにタイトルにキーワードを入れて28~32文字以内にする必要があります。何故32文字以内なのかというと、実際に検索した際に表示される文字数が32文字までなのです。ですからせっかく魅力的なタイトルを付けていても「…」と表示されてしまうのでもったいないです。
さらに1つだけポイントがありますが、タイトルを付けてその内容のブログを閲覧してもらう数を増やすには数字を入れるといいです。
見出しにキーワードを入れる
見出しは本でいうと「第何章」という括りにあたります。タイトルみたいに全てのキーワードを入れる必要はありませんが、Wordpressのブログなどでは「タグ」というものになります。
h1タグ→タイトル
h2タグ→大見出し
h3タグ→中見出し
h4タグ→小見出し
HTMLと言われるコードを入力している場合、この中見出しでは<h3>見出しにキーワードを入れる</h3>と入力されています。h5、h6タグも存在しますがほとんど使わないと思って頂いて大丈夫です。
補足にはなりますが、アメブロの場合は大見出しが「h2タグ」となっています。
ブログを書いたらコピペチェック
無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】
ブログの記事の内容はGoogleがチェックをして居ます。まずは機械的にチェックを行い、最終的には人の手でチェックをしていきます。
既存のブログと同じ文章になっている場合は、いくらいい記事が書けていても評価の対象にならない他、ペナルティを受けてブログ自体が表示されなくなってきます。
そうならないために、「CopyContentDetector」でチェックしてみましょう。4000文字までは無料で使用することが出来ますし「良好・要注意・コピーの疑い」に分けられ判断されます。
最後に
ブログは一気に結果が出るものではありません。しかし、スモールキーワードを積み重ねた結果ミドルキーワードでも表示されるようになってきます。
ブログは一度書いて終わりではなく、後からリライトという記事を修正していく作業もあります。だいたいブログをアップしてから3か月は必要と言われているので、まずは書くことを意識してみましょう。
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