こんにちは!鍼灸師・マッサージ師の森野です。
ブログを書く時に一番重要なのが「タイトル」と言っても過言ではありません。それはGoogleのAIがタイトルを見てどんな記事が書かれているのかチェックをしているからです。もちろんタイトルにあった内容を書く必要がありますけどね。それだけ重要なブログのタイトルですが、初心者の方にはわかりませんよね?
そこで今回はブログのタイトルの決め方のコツについてお伝えしていきます。。
- ブログのタイトルはどのように決めたらいいのかわからない
- ブログタイトルの文字数や効果的な付け方なども知りたい
このような方におすすめです。
【ブログ初心者向け】ブログタイトルの決め方で気を付けたいコツ9選
ブログのタイトルは以下のようなものが大切となってきます。
- ブログタイトルは本の背表紙と同じ
- ブログのタイトルの文字数は28~32文字にする
- ブログタイトルはキーワードを含める
- 数字を入れてクリックしてもらえるようにする
- 狙っているキーワードを最初に持ってくる
- ブログタイトルに同じキーワードは2回まで
- ユーザーが使っているキーワードを含める
- ブログタイトルに権威性や専門性を持たせる
- アルファベットで分からない文字はフリガナを含める
1.ブログタイトルは本の背表紙と同じ
ブログのタイトルは本の背表紙と同じです。本を手に取る時にあなたは中身から見ますか?おそらく「背表紙を見てから」その本を手に取って中を確認するはずです。
ですから、ブログタイトルは本の背表紙と同じでいわば「顔」となる部分なので、一番時間をかける部分と言っても過言ではありません。
2.ブログのタイトルの文字数は28~32文字にする
答えから言いますと32文字以上のブログタイトルにしてしまうと「…」とタイトルのお尻の部分が表示されています。これはほとんどのブログサイトで言われていることです。せっかく魅力的なタイトルを作成したとしても、隠れていたらどうしようもないですよね?
ですので28~32文字にするというのはそういうことです。しかしパソコンで見た時とスマホで見た時に違いがある場合もあるので、全角28文字以内にしておくと間違いないと言えます。
こちらのサイトで入力した文字をカウントしてくれるのでお試しください。
Sundry Street 文字カウント
3.ブログタイトルはキーワードを含める
キーワードと言うのは元々アフィリエイター業界で使われている用語なのであまりピンと来ていない方も多いと思いますが、簡単に言うと「検索窓に入力した言葉」ということです。
例えば、Googleの検索窓に「腰痛」と入力していくと、腰痛の記事が沢山出てきます。しかし、このような場合は範囲が広いので「腰痛の何を知りたいのか」がわかりませんよね?腰痛の治療法なのか、腰痛の改善方法なのか。そこでキーワードは3~4語に設定する必要があります。でも自分自身で見つけるのは非常に大変です。ですから「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」を使います。
一つの単語(キーワード)を入れると、関連した用語が表示されてきます。
このように腰痛だけでも「ストレッチ、がん、筋トレ」など沢山出てきます。この用語をクリックしていただき、3~4語になるキーワードを決めていきます。
4.数字を入れてクリックしてもらえるようにする
文字だけのブログタイトルでは魅力的なものにはなりません。少しでもクリックしてもらいたいタイトルを決めるのであれば、数字を入れていきましょう。
例)
腰痛を改善させるために行なう簡単ストレッチ3選を解説
腰痛が治らない時に知っておくべき5つのポイント など
数字が入るだけで少しこの内容を見たいなという気持ちになりませんか?魅力的な数字を入れる場合は奇数が良いとも言われています。
5.狙っているキーワードを最初に持ってくる
例えばキーワードが「腰痛 改善 ストレッチ」だった場合
×ストレッチで改善させる腰痛の為の教育ブログ
〇腰痛を改善させる!自宅で出来るストレッチ3選
このように狙っているキーワードは最初に持ってくるようにしましょう。最初にキーワードを入れることによってGoogleがどんな内容を書いているのか把握しやすくなります。
6.ブログタイトルに同じキーワードは2回まで
「腰痛 改善 ストレッチ」がブログタイトルのキーワードだった場合は以下のようなタイトルを意識してみましょう。
例)
腰痛の改善ストレッチ|自宅で簡単にできるストレッチ3選をご紹介
腰痛改善の為のストレッチ5選を毎日30秒続けて劇的に改善する方法
あまりにも盛り込みすぎるといいタイトルとは言えませんのでご注意ください。
7.ユーザーが使っているキーワードを含める
専門的な職業になればなるほど業界の言葉を使いやすくなります。このキーワードも今では広まってきましたが本来であれば知らない言葉でもあります。
例えば腰痛の代表的な疾患で「腰椎椎間板ヘルニア」という疾患がありますけど、この言葉をちゃんと知っている人は病院で検査を受けた方か、もしくは以前に抱えていたことのある方だと思います。
一般的に言ったら腰痛のほうがメジャーですし実際に「腰が痛い」と言っているかもしれないので、ユーザーが使っている言葉を選ぶ必要があります。ですからターゲットによって選ぶ言葉は変わってきます。
また商品名や型番で探している方が居ればそのキーワードを含めるようにしましょう。
8.ブログタイトルに権威性や専門性を持たせる
医療業界でブログタイトルで権威性を持たせるとしたら「医師」になります。ブログを検索していてよくみかけませんか?
「医師監修」「医師が解説」といった言葉が入っていたら記事の信頼性が高まりますよね?特に専門的な業種であれば、そのワードをブログタイトルに入れるといいです。
例) Wordpressブログ→パソコン教室・アフィリエイター
バナー制作→デザイナー
このように自分の業種に対して専門性を出すことも大切です。
9.アルファベットで分からない文字はフリガナを含める
最近ではSNSが流行してアルファベット表記のものも増えています。YouTubeとあった場合に普通に読んだら「ようつべ」って読んじゃう人も居るはずです…
特にアルファベットだけのタイトルだと「アルファベットで検索しないと上位表示しない」という現象も起こります。
僕自身はアルファベットで検索しますがいかがでしょうか?
- YouTube ログイン
- YouTube(ユーチューブ) ログイン
これであれば下記のタイトルも上位表示されますし、ユーザーに有益な情報を与えられるはずです。
ですからYouTube(ユーチューブ)だったりFacebook(フェイスブック)、TikTok(ティックトック)などを含めてあげることでユーザーにもわかりやすく伝わります。
まとめ
キーワードは沢山あるので一度に盛り込みたくなるものです。しかし、そのようにした場合は日本語としておかしい言葉になりやすくなるのでその気持ちを我慢しつつ上記で説明したものを試してみましょう。
また、魅力的なタイトルを書くためには一度狙っているキーワードで検索してみてどのようなタイトルが上位表示されているかチェックすることも必要です。完全に真似することはダメですが、タイトルの構成や興味関心が湧くようなタイトルに参考になるはずです。
コメントを残す