こんにちは!森野です。
僕自身は個人のブログと治療院、サロン、セミナー用のブログを含めると8サイトあるんですが、やみくもに書こうとしたら出来るんですが、やっぱり書いたからには読まれるブログになって欲しいというのが本音です。
そんな中でこのような思いをされている方も多いのではないでしょうか?
「ブログをどのように書いたらいいのかわからない」
「公開して3カ月たつけど閲覧数が0」
「せっかく書き上げたけど、納得するものではなかったので公開せず削除してしまう」
このブログはこのような悩みを抱えたあなたに向けて書きました。
ブログの書き方4つのコツ
まずブログは何のためにやっているのかと言うと、集客や認知の為に行なっていると思います。しかし、そのためには読まれるブログでなければいけません。そうなるためには、まず基礎的な知識やテクニックが必須となります。そこで、ここではブログの書き方や基礎的な知識、テクニックをご紹介していきます。
1.文章校正に沿って書く
ブログは文章校正のテンプレートが存在します。
最初に何を書いて、中盤の内容はどのように書き、最後に何を書くのかを流れに沿って書いていきます。基本的にキーワードや見出しを決めていたとしても、この文章校正が出来ていなかったらまったく書き始めることも出来ないと思います。
ですから、あらかじめ用意されたテンプレートがあれば考えやすいですし、文章も書きやすくなってきます。以下の4つを意識してみましょう。
- 導入結論
- 理由
- 説明や解説
- まとめや結論
では、ここを詳しく解説していきますね。
導入結論
ブログは本とは違い、最初に結論を述べる必要があります。というのもブログは途中で離脱することが考えられるからです。この離脱も検索順位に深く関係しているので、じっくり読んでもらう必要があるのです。
ブログは無料で読めるものなので、最初の読み始めで興味が無かったり、探していたものとちがっていた場合はすぐに判断が下されてしまうのでまずは結論から述べるようにしましょう。
「ブログをどのように書いたらいいのかわからない」
「公開して3カ月たつけど閲覧数が0」
「せっかく書き上げたけど、納得するものではなかったので公開せず削除してしまう」
ブログの書き方や基礎的な知識、テクニックをご紹介していきます。
という部分が当てはまります。
理由
理由は導入結論で伝えたことを説明していきます。ブログを読まれているユーザーは「何でそうなるの?」という疑問を抱いています。だからこそ、その疑問に対して先に答えを出してあげる必要があります。
まずブログは何のためにやっているのかと言うと、集客や認知の為に行なっていると思います。しかし、そのためには読まれるブログでなければいけません。
この部分でユーザーが納得してくれていたら自然と読み進めてくれるということです。
具体的説明や解説
具体的な説明や解説は見出しによって構成できます。「ブログを書くコツはどんなものがあるのか?」「具体的にどのように進めたらいいのか?」これらを答えてあげればいいのです。
ブログは集客や認知の為に行なうので、読まれなければ意味がありません。
ブログの書き方のコツは〇〇です。
ではこちらについて詳しく解説していきます。
まとめ
このような感じです。
まとめや結論
ブログの最後はまとめや結論を入れていきます。今まで説明した理由や結論を入力していき、より説明したことの理解を深めてもらうことで、リピートすることやメルマガ、LINE登録に繋がりやすくなります。
ブログは集客や認知の為に必ず必要なものとなります。
最初はブログを書くことが大変と思われるかもしれませんが、まずは毎日続けることが重要です。そして今回お伝えした3つのことを意識しながら行ってみましょう。
テンプレートを意識してキーワードを含める記事が書くことが出来れば、読まれるブログになります。
2.キーワードで実際に検索してみる
実際にキーワードを検索窓に入れて、表示された上位3ページを閲覧してください。出来れば10ページと言いたいところですが、実際最初は上位3ページがいいです。
何故このようなことをしなければいけないのかと言うと、検索結果が答えだからです。
その答えの部分のどこを見たらいいのかと言うと、タイトルと見出しです。ある程度タイトルと見出しを確認するだけでもどのような内容が書かれているのかがわかるからです。
自分に足りていないと感じている内容があるなら付け足して書く必要があります。しかし実際に検索した結果が権威的なサイトが中心の場合はそのブログを書くことは避けたほうがいいです。
治療院業界で言えば病院、法律系で言えば弁護士などのサイトがある場合は違ったキーワードを狙うようにしてみてください。
また、Q&AサイトのようなYahoo!知恵袋や教えてGooなどが上位表示されていればそのキーワードは穴場キーワードとなるので、狙い目です。
実際に検索する場合はサジェストと呼ばれる関連語が一覧できる「関連キーワード取得ツール」がおススメです。これでわざわざ検索窓に入れることが無く表示されるのでお勧めです。
3.キーワードを決める
キーワードとは検索窓に入れる言葉の事を言います。
何故キーワードが必要になるのかと言うと、この言葉が検索意図に繋がってくるからです。検索意図とは、簡単に言えばユーザーが知りたいことということです。この検索意図(キーワード)は1語ではなく3語や4語であるとより検索意図が明確になってきます。
例えば、1語で「腰痛」と調べても腰痛のことが知りたいのかとわかりますが、腰痛の何を知りたいのかまではわかりません。
次に2語の場合は「腰痛 改善」と調べた場合は、腰痛の改善について知りたいということが分かります。
さらに3語となる場合は「腰痛 改善 ストレッチ」と調べると腰痛を改善するためのストレッチ方法が知りたいと分かりますよね?このようにキーワードは複数含めておくとより検索意図が明確になってくるので、Googleの評価も変わってくるのです。では、実際にこのキーワードをどのように活用していくのかを説明していきますね。
タイトルにキーワードを含める
まず、タイトルにキーワードを含めることは必須です。文字数は28~32文字とされていますが、32文字以上の場合にネットに表示されないので、せっかくいいタイトルが付いていたとしても勿体なくなってしまいます。さらにタイトルを決める場合は以下の8つの付け方があります。
- ベネフィット型→腰痛なく楽に起き上がれる方法
- 新規性好奇心→腰痛改善は自宅で簡単に出来る
- 具体性→1ヶ月で3Kg痩せる方法
- 常識否定→病院では良くならない
- 緊急性・限定性→先着〇名様限定
- 簡単に手早く→1日1分で
- 疑問文→腰痛の解消法とは?
- 本のタイトル→腰痛を自分で治す方法
このように検索意図に合わせて、且つクリックしたいようなタイトルを入れます。
さらに、タイトルは32文字までと言われているので、このタイトルを6:4や4:6に分けると考えやすくなります。さらにキーワードとなる言葉を左側に入れてあげると簡単です。残りの文字はキーワードに関係なく入れることが出来ますからね。
例:【腰痛改善の為のストレッチ】自宅で簡単にできる5つの方法
このような感じです。
見出しにキーワードを含める
見出しにもキーワードを含める必要があります。ただし、h2タグと言われる見出しには意識して入れるようにしていきます。h3タグやh4タグと言われる見出しには1語入っていれば十分です。
僕自身、ブログをWordpressとアメブロしかやっていないので見出しについては以下のようになっています。
【wordpress】
- h2タグ→見出し2
- h3タグ→見出し3
- h4タグ→見出し4
【アメブロ】
- h2タグ→大見出し
- h3タグ→中見出し
- h4タグ→小見出し
h2タグは本で言う第〇章といった説明でh3・h4タグはその説明や補足となります。ですから、このタグの配列も重要です。例えば、h2→h4→h3といった配列は順番通りではないのでh2→h3→h4という配列にするよう気を付けてくださいね。
本文にキーワードを含める
本文を書く際にもキーワードを含める必要があります。しかし、意図的に羅列すればいいというわけでもありません。必要以上に含める必要はありませんので文章の中に自然と入っている形が出来れば理想的です。
見出し1個につき200~300文字程度が理想とされているので、1000文字書きたい場合は3~5個の見出しを。2000文字であれば、7~10個必要と言うことです。しかし、あくまで目安なのでここに関して拘る必要はありません。
4.コピペチェック
最後にコピペチェックを行います。自分自身がコピーとしていないと思っていてもすでにネット上に配信されている文章と同じや似ていると評価されてしまうことも多いのです。
コピーコンテンツと判断された場合はGoogleからペナルティを受けて表示されなくなるだけではなく、そのサイト自体が存在しない状態になるので、注意してください。
ですので、最後にリリースする前にコピペチェックを行うようにしましょう。
検索窓に【コピペチェック】と入力して検索すると
無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】
が出てきます。こちらは4000文字までは無料で確認することが出来るのでご自身でチェックしてみてください。
まとめ
初心者はブログを書く時にまずどうやって書いたらいいのか分からないというのがあると思います。僕もそうでした。しかし書き方を覚えると意外と簡単なんだと思えた自分が居ました。
それがキーワードを設定することやテンプレートに沿って書くことで格段とブログを書く作業が早くなりました。まずはブログを書くことから始めてみてください。ブログの良いところは後から修正が出来るという点です。ですからまずは真似をして書いてみてくださいね♪
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